オーディション写真用の服装とポーズ
オーディション写真用の服装とポーズ を撮ってみました。
必ずしもこれが正解と言うわけではありません。
私には私の、皆さんには皆さんの正解があると思いますので、参考程度にご覧ください。
服装
モデルのオーディション用という事であれば、タンクトップにショーパンかミニスカートと言ったところでしょうか・・・
下の写真は、おへそが出ているものですが、自信があるならお腹を見せるのもありだと思います・・・
腕と脚は出来れば見せた方が良いので、ミニスカートよりショーパンをお勧めします。
ただし、ダボダボの物や脚が短く見えないものを・・・
あくまでラインやスタイルの良さを見せるためです。
靴
ヒールの高さも7・8cmあれば充分ですが、モデルなどの場合は、はだしでも良いかもしれません。ストームは出来れば0cm、あっても1cmくらいまでに抑えましょう。
あまり高すぎても満足に立ってポーズを作る・維持することすらできないようでは話になりません。
もっとも、その程度のヒールでフラフラ立っているのもままならないようでは使い物になるかどうか・・・笑
色と形
続いて、白・黒・グレー3色のワンピースを用意しました。
体のラインが分かりやすく、この形だと腕と脚も申し分なく出ていて楽だと思います。
また、ヒールは足元をホールドしたパンプスタイプなのでピンヒールですが、多少は安定しています。
ポーズ
オーディション用という事であれば、特に奇抜なポーズをする必要はありません。
まずは、楽な姿勢で下から順に作っていきます。
なぜ下からなのかって?
土台がしっかりしていないと上ばっかり気にしていてもしょうがないでしょ!?
脚を出しているだけに、下半身がグダグダな全身写真は正直見るに堪えません。
なのでまず下半身をシッカリ作っていくのです。
綺麗な姿勢
本当に綺麗な姿勢が作ることが出来れば、それだけで宣材写真の価値は充分にあるわけですから、雑誌の見様見真似の奇抜なポーズなど必要なく、真正面を向いて直立不動でも充分なんです。
でもそれすらできない人たちが、奇抜なポーズでカッコ悪いのにカッコつけたり、小手先のテクニックで何とかしようとするから、なんともならずにぶっ細工な写真が出来上がってしまうのです。
オーディション写真で必要なのは・・・
オーディション用の宣材写真と言うのは、一般的に公開するものとは違って、恰好良かったり、綺麗だったりする必要はないんです。
見る側は確認事項の一環としてみているだけです。
次回は、モデル以外のお話を・・・
本日は眠いのでこれまで!!