カメラマンとモデル・撮影環境・・・というのは、料理の世界でいうと・・・
カメラマン⇒料理人
モデル⇒食材
撮影環境⇒調味料・道具
となるわけです。
一流の料理人が腕を振るえば、どんな食材もそこそ食えるものにはなるはずです・・・
食材の素材が素晴らしければ、料理人なんか多少ヘボでも、誰が料理してもそこそこ食べられる料理になるはずです・・・
調味料に良いものがあれば、料理人や食材がダメダメでも調味料の味でごまかすことは可能です。
何が言いたいかと言うと、何か一つ欠けても、そこそこのものしか作れないというのは、写真の世界でも同じなのです。
でも、だからあきらめるのか・・・ということ、そうではなく、それぞれが全力で事に当たれば、最高のものが作れるかどうかは食すものに委ねるとして、それぞれが納得のできる料理を作ることはできるんじゃないのかな・・・
宣材写真の撮影もきっと同じだと思う・・・