宣材写真撮影で、みんなが一番困っているのは・・・
全身撮影の際のポーズやポージング・・・
まぁ~出来ないのはしょうがないのよ・・・
だっていままでやったことないんだから、わからないんだから・・・
でもだからと言って、自分から諦めてやらなさすぎ・・・
とは言え、そんなことを言っていても始まらないので、まずは『出来ることからやる!!』
を念頭に、色々試してみるしかない・・・
例えば・・・
彼女のポージングは一例・・・
どうだろう・・・・
彼女は、宣材写真と言う撮影は全くと言っていいほどの未経験。
今回こういったスタジオでの撮影は初めてだとか・・・
彼女はただカメラの前で歌を歌って踊っていただけ・・・
撮影をするというよりは、楽しんでいたという方が近い・・・
それをこちらが無作為にシャッターを切っただけ・・・
『綺麗・可愛い・格好良い』を意識する人ほど、『綺麗・可愛い・格好良い』は出来ないものなの・・・
出来る人ってのは、無意識に出来るから結果として『綺麗・可愛い・格好良い』の・・・
結果は後からついてくる・・・ってそういう意味なの・・・
せめてうちに来るなら、『今日は綺麗に撮りたい』からカメラの前でどんなことをしよう♪
を考えてこないとダメ・・・
で・・・
一度カメラの前に立ったら考えない・・・
一心不乱にそれを楽しむのみ・・・
考えたら、人は動けなくなるから・・・
一生懸命やろうとするからできないの・・・
そもそも、こんなことは一生懸命やることじゃないから・・・♪
『カメラの前で思いっきりやってやろう』と言う勇気を持たないとダメだと思うよ?
そんな最初から『出来る』って自信をもって出来る人なんかそうそういないんだからさ・・・
失敗したからって、撮り直せばいいだけじゃん!?
なんかさ、『失敗したら恥ずかしい』みたいな人たち多いんだよね・・・
失敗して恥ずかしい思いするなら何もしない方が良い・・・って考えの人たちがこんな世界じゃ生きていけないと思うよ?
これは何百枚と撮ったうちの一枚です。
こちらが指定した通りに動いたものではなく、自分自身で勝手につけたポーズです・・・
たった1,2時間で撮影未経験でも、ここまで仕上げることが可能です。
ただし、本人の意識によるところがものすごく大きいので、だれでもこれができるわけではありません。
まあ、これまたいつも言う事ですが・・・
必ずしもこれが正解ではありませんから・・・
私には私の、皆さんには皆さんの正解があります。
これらを踏まえどう捉え判断するかは自分次第ですから・・・