弊社スタジオで宣材写真を撮るときの流れ・・・

宣材写真
宣材写真

弊社スタジオで宣材写真を撮るときの流れ・・・

撮影方法とか撮影の流れなんて言うのは、実際に撮影するカメラマンやスタジオによって変わってきますので、これが正解と言う事ではなく「このスタジオはこういう撮り方なんだ・・・」程度にとどめて置き、色んなスタジオと比べる判断基準にしてもらえればと思います。
初めて宣材写真を撮る方にとっては、何を判断基準にすれば良いかわからないでしょうから・・・
みなさんにとって最良のスタジオやカメラマンを、ぜひ見つけてください。

宣材写真

オーディションは応募してからがスタートではありません

これからオーディションを受けようとしている人は、もうオーディションは始まっているんですよ?
オーディションと言うのは、そのオーディションに応募しようとする前からすでに始めっているのです。応募してからがスタートではありません・・・
オーディションを合格するために日ごろからどんなことをしているのか・・・その集大成を問われる場です。
その一環として、エントリーシートを作る・・・そのために宣材写真を撮る・・・そのためのスタジオやカメラマンを選ぶ・・・と言うのも、すでにオーディションを受けるための一環である・・・という事であり、意識できるかどうかで宣材写真と言う作品の出来が違ってきてしまうのです・・・

宣材写真

改めて弊社スタジオで宣材写真を撮るときの流れ・・・

で、前置きがずいぶん長くなってしまいましたが、まず初めにスタジオについた皆さんには、『何用の宣材写真ですか?』『どんなオーディションを受けるの?』とお尋ねします。
うちのスタジオでは、オーディション用とかあんまり関係ないんです。何を言われてもこちらのやるべきことは同じで決まっていますので・・・
まあ、いわばコミュニケーションのとっかかりと言うか、そこから話を広げていって、色んな話を皆さんにしてもらうのです。
最初の頃こそ、私のマシンガントークにあっけにとられる人も多いのですが、慣れてくると自分のことや好きなこと興味のあることを話始めます・・・
人って、自分の好きなことや興味のあることは夢中になって話をします。

で、まあカメラの前でこういう表情が出来るようになってきたところで、改めて撮影をすると・・・・

宣材写真
宣材写真

こんな表情で撮れていたりするわけです・・・
決して、これをピンポイントでいきなり撮って撮れた写真じゃないんですよ?
このときのショット数は212枚・・・そのうちの1枚です。

で、話をまた元に戻して、まずは、全身写真から・・・
オーディション用がメインであれば、そのオーディションに即した規格で撮らなければいけないので、まずはその通りに撮ります。
ここではいわゆるモデル立ちと言うのを行いますが、まあほとんどの人が突っ込み所満載で、おおよそ綺麗なモデル立ちが出来ない人がほとんどで撮った写真を見ながら取ったポーズに修正をかけながら撮影をし、全身写真のモデル立ちが終わるまでに大体1時間くらいでしょうか・・・

で、モデル立ちの撮影が終わると後は『好きにして・・・』という事で、各々好きなことをやってもらってそれらを写真に収めていきます。

バストアップも大体こんな流れです。
みなさん、私のアドバイス通りにやると、最初は不振を抱くようですが撮った写真を見て『えっ!?こんな風に撮れてるんだ!!』って驚きます。
『グラビアアイドルってこんなことやってたんだ』『ファッションモデルってこんな風にして撮ってたんだ』と言うのが判ると、あとはすんなり入っていきます。

作品撮り風の宣材写真

ちなみに、『好きにして・・・』で撮れる作品にはこんなものもあります。

宣材写真-作品撮り風

宣材写真-作品撮り風_MG_8576

宣材写真-作品撮り風

今回紹介している作品はモニターの協力で撮ったものです。
実際にスタジオに宣材写真を撮りに来た人なら知っていると思いますが、撮影しただけで加工も修正も一切手を加えていないものですし、撮りたいというリクエストがあれば、こういう作風の作品を撮って持ち帰ることも可能なのです。
もちろん宣材写真撮影サービスの範囲内なら追加料金なしで撮れます。
(上の3作品は追加料金なしで撮れます)

ただバカ話の好きなおっさんではありません・・・会話と言うコミュニケーションの中で、相手を的確にとらえその瞬間を切り撮る・・・
まあ、こんなところでいくら文章にしてみたところで経験したものにしかわからないと思いますので、百聞は一見に如かず。。。です。
是非、一度ダメもとで足を運んでみてください・・・笑

宣材写真

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください