オーディション写真 – 2枚の写真を見比べる

2枚の写真を見比べてみて違いが判りますか?

オーディション写真
オーディション写真

一枚目は、頭のてっぺんから体の中心がまっすぐ地面に垂直に下りています。
二枚目は、体が前傾姿勢になっているのがわかるでしょうか?
そのため、体の芯が地面に対して斜めになってしまっているため、正面からカメラがとらえた写真は若干、背が低く見えてしまう・・・という事です。

本人にしてみたら、どちらも同じように立ったつもりなのですが、実際にこうして自分が写っているビフォーアフターの写真を見せないと、なかなか納得しないものです。

そして、これに気づいて、相手に気づかせることが出来るカメラマンと言うのは、非常に少ないのです・・・
つまり、これに気づけないカメラマンだと、これをアドバイスして改善してあげられるカメラマンではないという事なのです。

当然ですよね・・・

もちろん・・・これくらいのことなら気にしない・・・と言う人もたくさんいます・・・

オーディション用宣材写真撮影はメディアサービススタジオへ

オーディション写真 – ポーズ

オーディション写真 – ポーズ

オーディション写真 – ポーズ
正直、オーディション用の写真はプロフィール用の宣材写真と違って、あまり表に出るものではありません。
また、見せるべきものは、姿・形であって雰囲気とか目に見えないものは、あまり重要視させてません。

ただし、これもモデルなのか、役者なのか・・・と言ったジャンルによってしまうかと思います。

オーディション写真 - ポーズ

例えば、モデルの場合であれば、立ち姿勢が綺麗かどうか・・・
上記のIライン・・・見るとやるとじゃ大違いですからね・・・

あと、足を上げたり、クロスしたり、腰に手を当てたり、必要以上に手を動かすと言うのも、モデルとしてはあまり良い印象は持たれません。

『じゃあ、何にもできないじゃん!!』

って?
そうですよ?
正確には、『何もしなくてもきれいな立ち姿勢が出来る』のがモデルですから・・・

宣材写真

役者とか歌手とか声優ならもうちょっと自由な展開でもいいと思います。
ただ、闇雲にやるのではなく、ちゃんと何を伝えたいのかだけは考えましょうね・・・

オーディション写真 - ポーズ
オーディション写真 - ポーズ

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綺麗なポーズもいいけど、自然なしぐさや表情も・・・

オーディション写真用の服装とポーズ

オーディション写真用の服装とポーズ005

オーディション写真用の服装とポーズ

オーディション写真用の服装とポーズ を撮ってみました。
必ずしもこれが正解と言うわけではありません。
私には私の、皆さんには皆さんの正解があると思いますので、参考程度にご覧ください。

服装

モデルのオーディション用という事であれば、タンクトップにショーパンかミニスカートと言ったところでしょうか・・・
下の写真は、おへそが出ているものですが、自信があるならお腹を見せるのもありだと思います・・・
腕と脚は出来れば見せた方が良いので、ミニスカートよりショーパンをお勧めします。
ただし、ダボダボの物や脚が短く見えないものを・・・
あくまでラインやスタイルの良さを見せるためです。

それとこの写真は、靴はストームが高すぎます。
出来れば0cm、あっても1cmくらいまでに抑えましょう。
ヒールの高さも7・8cmあれば充分ですが、モデルなどの場合は、はだしでも良いかもしれません。
あまり高すぎても満足に立ってポーズを作る・維持することすらできないようでは話になりません。
もっとも、その程度のヒールでフラフラ立っているのもままならないようでは使い物になるかどうか・・・笑

とまあ、悪い写真の見本です。
これで、前に手を持ってきてたら、完全にイベコンです。

色と形

続いて、白・黒・グレー3色のワンピースを用意しました。
体のラインが分かりやすく、この形だと腕と脚も申し分なく出ていて楽だと思います。
また、ヒールは足元をホールドしたパンプスタイプなのでピンヒールですが、多少は安定しています。

オーディション写真用の服装とポーズ 001
宣材写真
オーディション写真用の服装とポーズ 002
宣材写真

オーディション写真用の服装とポーズ 003
綺麗な姿勢
宣材写真

ポーズ

・アゴを引きすぎ
・背筋と腹筋が伸びていないので、上半身を支え切れていない
・脚がクロスし過ぎていて、いわゆるIライン(モデル立ち)ではなく、イベコン立ちになってしまっている。
・それゆえに、体が前重心になってしまっているので前傾姿勢になり、顔が一番前にあるため、顔がでかくなってしまっている
・角度が付きすぎているため、右腕が体に隠れてしまっている

オーディション用という事であれば、特に奇抜なポーズをする必要はありません。
まずは、楽な姿勢で下から順に作っていきます。
なぜ下からなのかって?
土台がしっかりしていないと上ばっかり気にしていてもしょうがないでしょ!?
脚を出しているだけに、下半身がグダグダな全身写真は正直見るに堪えません。
なのでまず下半身をシッカリ作っていくのです。

綺麗な姿勢

本当に綺麗な姿勢が作ることが出来れば、それだけで宣材写真の価値は充分にあるわけですから、雑誌の見様見真似の奇抜なポーズなど必要なく、真正面を向いて直立不動でも充分なんです。
でもそれすらできない人たちが、奇抜なポーズでカッコ悪いのにカッコつけたり、小手先のテクニックで何とかしようとするから、なんともならずにぶっ細工な写真が出来上がってしまうのです。

オーディション写真で必要なのは・・・

オーディション用の宣材写真と言うのは、一般的に公開するものとは違って、恰好良かったり、綺麗だったりする必要はないんです。
見る側は確認事項の一環としてみているだけです。

次回は、モデル以外のお話を・・・
本日は眠いのでこれまで!!

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スナップ撮影で練習を・・・

アゴを引く・・・は都市伝説

宣材写真
宣材写真

アゴを引く・・・は都市伝説

アゴを引く・・・は都市伝説
宣材写真
アゴを引く・・・は都市伝説
宣材写真

うん、スタジオ行くと、まるでマニュアル化されているかのように言われるあれ・・・
顔が小さく見えてフェイスラインが細く見えると言われているあれ・・・
女の子が良く自撮りをするときのあのポーズ・・・

全くの都市伝説です・・・笑


私が宣材写真の撮影するとき、ほとんどの人が『アゴ引きすぎ・・・』と注意されます。
あごを意識的に引きすぎると、フェイスラインは細くなりますが、その反面、頭でっかちになり、写真全体のバランスが取れないだけではなく、『気負ってる感』『頑張ってる感』満載で、さらに首が見えなくなってしまう上に背が縮んでしまうんです。
もう一つ、上目遣いになり、印象あまりよろしくありません。


まあ、かといって上げ過ぎもおかしいですが・・・

アゴを引く・・・は都市伝説

要はあまり意識し過ぎず、自然に落ち着く位置が一番良いのです。
何事もやり過ぎには注意が必要ということです。

宣材写真

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ポーズとポージング – 宣材写真撮影

ポーズとポージング – 宣材写真撮影

ポーズとポージング- 宣材写真
これはポーズ

ポーズとポージング
弊社スタジオでは、撮影の際にポーズとポージングと言うものがあり、それぞれ違うものであると説明をしています。

ポーズとは

ポーズと言うのは、一時停止のこと。
つまり、被写体が形を決めてカメラの前でじっとしている事。

ポーズとポージング - 宣材写真
これもポーズ

ポージングとは

被写体がカメラの前で動き回り、カメラがその動きの中から一瞬を切り撮り一時停止させること。

ポーズとポージング - 宣材写真
これもポーズ

カメラが止めるかモデルが止まるか・・・
撮影するにあたって、どちらが良い悪いと言った優劣は特になく、その時々で適した方法を選べばよいと思う。

ポーズとポージング - 宣材写真
これはポージング

カメラマンの立場とモデルの立場

ポーズとポージング、どちらで撮った方が良いかと言うことに優劣はないと書きましたが、カメラマンとモデルと言う立ち位置で考えた場合、どちらがやりやすいか・・・

カメラマンとしての立場

カメラマンとしての立場を考えれば、スタジオなどでストロボを使ったり、外ロケで自然光や定常光を使う場合などによっても違ってきます。

モデルの立場

一方モデルとして撮影される立場で考えるなら、例えば、白ホリの何もない空間で、同じポーズを撮り続けるのは苦痛ではないかと思います。ましてや、面白くもないのに笑顔を作るなんて至難の業です。
さりとて、絶え間なく動き続けるというのも、何をしてよいかわからずに、また難しい・・・

カメラの前で何ができるか?

要は、ここでみなさんに『何が出来るか』が決まってくるのです。
ポーズをするにしてもポージングをするにしても、皆さん自身の表現力とかスキル・経験と言うものが・・・
なので、いざ撮影が始まったらカメラの前で動けるか・・・ポーズをとれるか・・・
撮影が始まってから考えているようじゃ、遅いんです。

見ている人はちゃんと見ているということです。

モデル・役者・歌手・ダンサー・声優・・・
いづれにしても、『・・・だから・・・』と言うことはないのです。
撮影をすることが前もってわかっているのであれば、いつでも全力でいけるようにエンジン温めておかなきゃいけないと言う事・・・

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カメラの前で何もできない・・・そんなあなたにはまずこちらがおすすめ・・・