モニター撮影

日付が変わってしまいましたが、本日は宣材写真撮影のモニター撮影がありました。
当初、このモニター撮影の募集では、

ある程度モデルの経験があって、宣材写真の撮影にお金を出すのが惜しい

と考える人たちの応募を見込んでいましたが、これまで撮影したモニターの方は全員全くの素人の方でした。
スタジオで撮影すること自体初めて・・・だそうです。
なので皆、いざ撮影となると『緊張する!』と言います。

宣材写真撮影モニター
宣材写真撮影モニター

でも今考えると、これはうれしい誤算でした♪
正直、できる人相手にモニター撮影をしても、できて当たり前なので、そんなものを紹介したところで、

そりゃ、それだけのモデルを使えば、良い写真ができるに決まってるじゃん!

ってなるだろうからです。
だから、こういう『スタジオ撮影初めてです』っていう人が、モニター撮影で、うちのスタジオでどう変わっていくのかの過程を見てもらった方が、他所との圧倒的な違いを見てもらうにはうってつけだったのです。

大体、他のスタジオは、自分たちが一番自信のある写真をサンプルに載せて、『どうですか?綺麗でしょ?だからうちで宣材写真撮りませんか?』って宣材写真撮りたい人に訴えかけてくるでしょ!? でもね?

そのサンプルに写っているのは、あなたではありませんよ?

って、ことに気づき始めた人たちが、なんとかしようと一生懸命探してうちにたどり着くわけなのです。
現に今回で3人目のモニター撮影となりますが、過去2人の写真やblog記事を見て、うちに撮影に来る人や相談が増えています。

宣材写真撮影モニター
宣材写真撮影モニター

最初は、動きもぎこちなく、まるでロボットのようなポーズやポージングでした。さらに彼女の場合は、自分でも自覚しているらしく姿勢がものすごく悪いのです。ですが、時間をかけて段々と理解できるようになってくると・・・

宣材写真撮影モニター
宣材写真撮影モニター

そして、ポーズと言うのは、どういうものなのかがわかってくると、余裕が出てきて、それまで硬かった表情が、

宣材写真撮影モニター
宣材写真撮影モニター

自然と表情も明るく笑顔になってきます。

宣材写真撮影モニター
宣材写真撮影モニター

こうなってくると、あとは、彼女の好きな展開で撮影が進みます。
で、こんなポーズもできるようになってくるのです。

宣材写真撮影モニター
宣材写真撮影モニター

ここまで、ものすごくサラっと書きましたが、実際の撮影では、姿勢の悪さを修正しつつなので、時間にして1:30、ショット数は200枚にのぼりました。
ですが、『これはモニター撮影だから・・・』ではなく、これが普段の私の撮影方法。。。なのです。

宣材写真撮影モニター
宣材写真撮影モニター

それでは、スタジオ撮影初心者をここまでにする、その撮影手法とは・・・

つづきはスタジオで・・・♪

 

彼女にはこの後、こちらで用意した衣装に着替えてもらい、さらに150枚程、撮影を行っています。

最後は彼女とこんな撮影も・・・♪
撮影技術がどの程度のものなのかも紹介しておきます。

作品撮り
作品撮り

この写真を見て、皆さんは、加工や修正を加えていると思われるでしょうが、今回このページに載せた写真は、撮ってそのまま出したものばかりです。
この程度の写真なら、カメラやストロボの設定と、私の腕があれば、加工や修正など必要とはしないのです・・・♪

あぁ、あと被写体であるみんなのやる気ね・・・♪

モニター撮影に参加したい人は・・・

宣材写真を白バックで白い服を撮影するのはNGか?

結論先に言っちゃうと、そんなこと言ってるのはカメラマンが下手クソなだけです・・・笑

宣材写真撮影において、白バックで白い服の撮影が必要であるか否か、宣材写真として向き不向きは置いといて・・・

宣材写真-白バック白い服 宣材写真-白バック白い服

確かに根気のいる撮影ではありますが、やってやれないことはないです。
ただ、やっぱり時間がかかる・・・
人物の身長やチョイスした洋服の形やポーズ・・・
それぞれだから、同じライティングで撮影ができない場合もある。
でも、宣材写真を撮影するスタジオのほとんどがライティングを変えないで一律で撮影をしようとするから、撮影する人物によって優劣が出てしまう。

宣材写真-白バック白い服 宣材写真-白バック白い服

撮影しようとする人物の身長が変われば照明の高さだって変わるし、ポーズや衣装の形によっては、照明の角度だって変わってくるはず・・・
と言うのは、わかってもらえるだろうか・・・

つまり、本当に腕に覚えのある・本当に実力のあるカメラマンであれば、背景や服装やメイクやライティングやロケーション・・・そして人物さえも選ぶことなく最適な撮影を実現できるという事・・・

宣材写真-白バック白い服

宣材写真-白バック白い服

宣材写真-白バック白い服

宣材写真-白バック白い服

そして、本当に優秀なカメラマンと言うのは、やる前からあきらめないという事・・・
ダメなら次・・・だめなら次・・・・だめなら次・・・クライアントからOKが出るまで勝手にやめたりはしない・・・という事・・・

いつも言うことだけど、あなたにとっての宣材写真とは何ですか?
・カメラマンの腕を見せるものですか?
・スタイリストやメイクの腕を見せるものですか?
・撮影したスタジオを紹介するものですか?
・自分を見せるためのものですか?

いつも言うことですが、あなたにとって宣材写真を撮影する上で一番大事なことって何ですか?
・料金の安さですか?
・スタジオの遠い近いですか?
・スタジオの設備ですか?
・有名無名ですか?
・メイクをしてもらえるかどうかですか?
・あなたが思い描いた写真が撮れることですか?

まあ、人それぞれです・・・おおいに悩んでください・・・♪
いつか、それが芸の糧になることでしょう・・・

服装-ワンピース

宣材写真の服装 ワンピース

宣材写真_ワンピース 宣材写真_ワンピース 宣材写真_ワンピース

実は、洋服選びをする際に切っても切れないのが、ライティングやポーズなんです。
上の3枚の写真はどれも同じライティングで撮影をしています。
カメラの設定も変えていません。
違いは、撮影するカメラの角度(上から撮るか、下から撮るか)とレフ板の当て方です。

洋服選びの際に、どんな服にするか・・・ワンピースにするか、どんなワンピースにするかも大事ですが、それを着てカメラの前でどうするかも考えないといけないという事です。

宣材写真撮影の料金相場

宣材写真撮影の料金相場

宣材写真撮影の料金相場
宣材写真撮影を希望する人たちの動向というのを探っていると、どうしてもみなさんが一番気になるのは、料金なのでしょうか・・・
料金体系というのは、そのスタジオやカメラマンの置かれている立場によってさまざまなので、一様には何とも言い難いのですが、今回カメラマンやスタイリスト、スタジオの標準的な料金を元に色々検証してみましょう。

まず、一番高いのは・・・人件費・・・
カメラマンもスタイリストもスタジオも全て自分で手配する。
自分の気に入ったカメラマン・スタイリスト・スタジオ・・・個別に料金が発生するので、普通に考えたら手間暇もお金もかかります。
普段お仕事で撮影する場合などは、一般的にこの価格です。

『宣材写真をお願いする』というよりは『撮影のお仕事を依頼する』と考えた方が良いかもしれません。

内訳は・・・
・カメラマン20,000~30,000円(1日)
・スタイリスト20,000~30,000円(1日)
・スタジオ20,000~30,000円(4時間)

カメラマンやスタイリストという技能職スタッフはだいたい一日(8時間を目安に)30,000円というのが目安になります。
これは、時間がたとえ2,3時間と短かったとしても、一日は一日・・・と考えた方が良いでしょう・・・

ただし、ホントにそのくらいの時間で終わるのがわかっていて、タイムスケジュール通りに終わったのであれば交渉の余地はありますが、だからと言って半分というのあまりないです。
私の場合でも、8時間を目安に一日30,000円のギャラだとしたら、半分の4時間だからと言って、半分の15,000円では仕事しないので・・・(20,000円はもらいます)

特にカメラマンは、撮影して終わりの場合もあれば、最近ではデータを加工して納品しなければいけない場合もあるので、実際にはもっと時間をかけている場合もあります。

つまりは、これらの料金を踏まえた上で、それぞれと料金交渉を行えば、カメラマンやスタイリストとの関係で、安くしてもらったり、あるいは無料で撮ってもらったりという交渉ができるのではないでしょうか・・・

スタジオは・・・
宣材写真を撮影する上でスタジオを利用するのであれば、必要不可欠なのが白ホリゾントと呼ばれる空間です。

通常のスタジオでは『スタジオを借りる』ということと『白ホリゾントを借りる』というのは別物扱いでして、なぜか白ホリのスタジオを借りたつもりなのに、『白ホリ使いますか?』なんて言われたりします。
『使います』っていうと、床に貼ってある養成してあるシートをはがしてくれて、なぜか別料金なのです・・・笑

スタジオで撮影するというのはお金がかかる・・・
ここまでで、人物撮影をする上で必要なカメラマン・スタイリスト・スタジオの料金を紹介しました。
一回の撮影で、ざっと見積もっても60,000~80,000円かかるというのがわかってもらえるでしょうか・・・
さらに、多くのスタッフやセットを組み立てての大掛かりな撮影となれば、一回の撮影で何十万・何百万とかかることもあるわけです。

宣材写真の撮影に戻して・・・
ここまでは、一般的な撮影のお話でしたが、宣材写真にここまでお金をかけてもいいわけです。
で、元に戻して宣材写真の話ですが、まず宣材写真を撮影する場合は、ほとんどが自社スタジオでの撮影です。
わざわざ外のスタジオに借りるということはしないです。
で、場合によってはスタイリストが常駐していたり、近所にヘアサロンを併設していたり提携を結んでいる場合もあります。

そんなフルメイクまでして宣材写真を撮影する相場は、10,000円前後と言うのが相場でしょうか・・・
あとは、どこにどれだけのサービスや付加価値が付いてくるかだと思います。

ちなみにうちの宣材写真の撮影料金は4,000円(税別)です。
メイクやヘアスタイルのアレンジは自前で行っていただきます。
加工も修正も一切加えず撮影したデータをそのままお渡しします。

宣材写真撮影の料金相場
宣材写真

まあ、この写真は極端に明るく撮りましたが、決して後から加工・修正を加えた写真ではありません。
単に明るく撮った・・・と言う写真です。

宣材写真撮影の料金相場
宣材写真

こちらは、普段弊社スタジオで撮影をするときのライティングの明るさです。
ちなみにバックは飛ばしています。バック飛ばしは別料金です。なにせうちは元の値段が安いから・・・笑
何か手間暇かけるたびにお値段は上がっていきます。

宣材写真撮影の料金相場
宣材写真
宣材写真撮影の料金相場
宣材写真

全身だとこんな感じです。
足元は、もっとフィルインのライティングを変えてやれば、綺麗に出るでしょう・・・

オーディション用宣材写真撮影はメディアサービススタジオへ

白バックを飛ばして白い服を撮る

『白バックを飛ばして白い服を撮る』と言うのは、言うほど簡単ではない

先に撮影した写真を見てもらいたい・・・
今回ちょっと全身を白で統一出来なかったんだけど、一応、綺麗にまんべんなく白バックを飛ばしつつ、白い服も周りの背景に同化することなく、ラインを見せることができていると思います。
白バックを飛ばして白い服を撮る

バストアップは特に問題なく、撮影ができます。
ただひたすら、背景の明るさを明るくしてしまえばいいので・・・

注意しなければいけないのは、バストアップ・全身写真共に、あまり背景に近づきすぎると、バックに反射した光で、ラインが溶けてしまうということ・・・

それと、全身写真の場合は、足元の影をどう処理するか・・・
気にならない程度であれば、フォトショでチャチャっとやってしまってもいいが、全身白づくめでコントラストの強弱が弱い場合は、それもなかなか難しい・・・

白バックを飛ばして白い服を撮る

ライティングで何とかしたいことろではあるけども、多灯撮影をすると、どうしても予期せぬ方向からの反射光が飛び込んできたりするものです。
なので、黒のカポックなどを使って余計な光をカットしましょう・・・

白バックを飛ばして白い服を撮る

今回は全身撮影で、ご覧のように撮影をしています。全部で4灯使っています。
バストアップではご覧の通り・・・

白バックを飛ばして白い服を撮る

それと意外と知られていませんが、バック飛ばしで撮影するときと言うのは、メイクも重要になってきます。
バック飛ばしを理解しているスタイリストやカメラマンであるかどうか、写真を見るとすぐにわかりますし、ライティングでバックを飛ばしたか、フォトショで加工したものか、も判ってしまったりするのです。

プロフェッショナルなカメラマンとは、ただ撮影が出来るだけではなく、写真を見る目も持っているものです。

白バックを飛ばして白い服を撮る
ちなみに、うちのスタジオでバック飛ばしの撮影をするのであれば、別途料金です♪

宣材写真撮影のお申し込みは・・・メディアサービスへ