宣材写真を白バックで白い服を撮影するのはNGか?

結論先に言っちゃうと、そんなこと言ってるのはカメラマンが下手クソなだけです・・・笑

宣材写真撮影において、白バックで白い服の撮影が必要であるか否か、宣材写真として向き不向きは置いといて・・・

宣材写真-白バック白い服 宣材写真-白バック白い服

確かに根気のいる撮影ではありますが、やってやれないことはないです。
ただ、やっぱり時間がかかる・・・
人物の身長やチョイスした洋服の形やポーズ・・・
それぞれだから、同じライティングで撮影ができない場合もある。
でも、宣材写真を撮影するスタジオのほとんどがライティングを変えないで一律で撮影をしようとするから、撮影する人物によって優劣が出てしまう。

宣材写真-白バック白い服 宣材写真-白バック白い服

撮影しようとする人物の身長が変われば照明の高さだって変わるし、ポーズや衣装の形によっては、照明の角度だって変わってくるはず・・・
と言うのは、わかってもらえるだろうか・・・

つまり、本当に腕に覚えのある・本当に実力のあるカメラマンであれば、背景や服装やメイクやライティングやロケーション・・・そして人物さえも選ぶことなく最適な撮影を実現できるという事・・・

宣材写真-白バック白い服

宣材写真-白バック白い服

宣材写真-白バック白い服

宣材写真-白バック白い服

そして、本当に優秀なカメラマンと言うのは、やる前からあきらめないという事・・・
ダメなら次・・・だめなら次・・・・だめなら次・・・クライアントからOKが出るまで勝手にやめたりはしない・・・という事・・・

いつも言うことだけど、あなたにとっての宣材写真とは何ですか?
・カメラマンの腕を見せるものですか?
・スタイリストやメイクの腕を見せるものですか?
・撮影したスタジオを紹介するものですか?
・自分を見せるためのものですか?

いつも言うことですが、あなたにとって宣材写真を撮影する上で一番大事なことって何ですか?
・料金の安さですか?
・スタジオの遠い近いですか?
・スタジオの設備ですか?
・有名無名ですか?
・メイクをしてもらえるかどうかですか?
・あなたが思い描いた写真が撮れることですか?

まあ、人それぞれです・・・おおいに悩んでください・・・♪
いつか、それが芸の糧になることでしょう・・・

綺麗・かわいい・カッコイイ・・・は作れます

宣材写真に限ったことではないですが、皆さんを撮影する上で、『綺麗・かわいい・カッコイイ』は作れるのです。
今どきであれば、フォトショを使えばだれでも簡単になれます。
他人にさえなれるのです。

ことのほか、宣材写真で見せようとする『綺麗・かわいい・カッコイイ』は、ほぼ無意味なのです。
だから、よく『写メ送って・・・すっぴんのを、今すぐ!!』って言われちゃうんです・・・笑

宣材写真って言っても色々あるから、一概には言えないけど、有名人がプロフィール写真撮るのとは違うわけだし、イメージカットやプロフィール用に撮るわけではないのであれば、気負うことなく普段の自分でいいと思うよ!?

しいては、それが『自分らしさ』であり、その結果として『綺麗・かわいい・カッコイイ』という他人の評価があるに過ぎない・・・ということ・・・

だからよく言うことですが、
『カメラの前でだけ、それをやろうとしてもできませんよ!?』
『普段から、それをやっているから、カメラの前でも、自然にさりげなく、それが出てくるのですよ!?』
と・・・

みんながどんなに頑張って、綺麗・かわいい・カッコイイを見せようとしても、カメラはちゃんとしているのです。実を・・・

オーディション用宣材写真撮影はメディアサービススタジオへ

宣材写真 – 黒バックで黒い服を撮影する

こんな感じです。

ポイントとしては、『白バックで白い服を撮る』のと同じで、背景と洋服が同化してしまうと体のラインが分からなくなってしまうということ・・・なんだけども、言葉にするのは簡単だけど、なかなか難しい・・・

それと、もう一つ・・・髪の毛・・・
白バックの時はそれほど気にならなかった髪の毛も、黒バックで撮影をすると髪の毛がベッタリと真黒くなってしまい、背景と同化しがちです・・・

宣材写真-黒バックで黒い服

これへの対処法は、メインとフィルインの2灯の他に、もう1灯フィルインが必要になります。
真上からなのか真後ろからなのか・・・
今回の撮影では、全身・アップ共に真後ろから1灯当てています。

宣材写真-黒バックで黒い服/

全身写真では、モデルに洋服の黒のレース部分を広げてもらいました。
こうすることでメインライトの逆方向の洋服のラインを出しやすくするためです。

いかがでしょう・・・
こういった撮影方法に関しては、本来カメラマンが考えればよいことで、被写体である皆さんが考えることではないかもしれません。
ですが、こうした撮影方法を知ることで、写真の見方が分かってくるようになり、写真の見方が分かってくれば、どう撮影すれば、自分をどういう風に見せられるかがわかってくるかと思います。

それとカメラマンを選ぶときに、参考にするサンプルを見せられて、どの程度の知識・経験・技術を持っているかを見る力がついてきます。

ぜひご参考までに・・・

スタジオ選びに困ったら・・・メディアサービスへ

宣材写真 – 全身とバストアップではライティングやメイクを変えて撮影してますか?

みなさんが撮影に行っているスタジオやカメラマンは全身写真・バストアップ写真ごとにライティングやメイクをちゃんと変えて撮影してくれていますか?

宣材写真
宣材写真

もしちゃんと変えてくれているということであれば、まあまあ及第点のスタジオやカメラマンだと思います。
TPOではありますが、弊社では全身とバストアップと言う基本的な宣材写真撮影でもご覧のようにライティングを変えて撮影を行います。

宣材写真

宣材写真

ライティングが変われば、メイクも当然変わりますので、それらをちゃんと行ってくれるスタジオを探すことをお勧めします。

広いスタジオだと、全身・バストアップ用それぞれの撮影に合わせたスペースを用意しているところもあります。
この場合、気を付けたいのが、すでにそれぞれの撮影用にライティングがされているため、照明を動かす必要がないという事。
つまり、プロのカメラマンではなくても、カメラの設定さえ変にいじらなければ、誰がとっても同じような写真が撮れるという事。
一定のクォリティーを保つという点ではありがたいことですが、イレギュラーな対応が出来ないカメラマンの場合などは、本来、宣材写真と言うのは一人一人をちゃんと見て撮らなければいけないという点において、全てがイレギュラーである・・・という事を考えると、可もなく不可もない、証明写真のような宣材写真が出来てしまうのかもしれません。